ハケン占い師アタル（ドラマ）見逃し無料動画配信情報！杉咲花主演

あまり期待しないで見出したドラマだったけど、あたるが、毎回オフィスの同僚や上司の悩みや不満をズバッと解決していくのが、すごく痛快で、あたるの言っている事が的を得ているので、見ていてうんうんと納得しちゃった。あたるの言葉で、幸せは待ってるものじゃなくて、作るものだよっていうのがあって、いつも棚からぼたもちのように、幸せを待ち続けてる私に向けて言っているようで、心に刺さったなあ。あたるが最後に自分の母親と向き合って、自分にしか出来ない、人を幸せにする占い師という仕事を続けていく事を決めたのは、良かった。自分にも自分にしか出来ない事ってあるのかなと考えさせられたよ。自分もあたるに占ってもらいたいなと思った。出来れば続編も見てみたいな。

アタルの存在が大きい
このドラマはアタルが職場の人たちの、悩みや困っていることをビシッと言って解決するところが良かったです。アタルはミステリアスな雰囲気があるけど、テキパキ仕事をこなしていくのが頼もしかったです。
職場にいるメンバーもみんな個性的なのが面白かったです。仕事を辞めたいと思っていたりミスばかりしてしまう人もいるけど、アタルがいてくれるからなんとか頑張っていけるところが印象的です。
みんなの抱えるものをアタルはちゃんとわかっていて、これからどうしたらいいかズバズバ言うところはギャップを感じました。アタルだからこそ言えることもたくさんあります。アタルがみんなから頼られていくところが、見ていてたくましかったです。

【ハケン占い師アタル】は出演者のキャラが最高です。
主人公のあたる(杉咲花)ちゃんが派遣社員として勤務する職場の上司や同僚を占っていくのが毎回面白くて見ていました。
あたるちゃんが占い師となった瞬間にキャラが豹変するのが最高です!
悩みを相談しつつ占ってもらう職場の人があたるちゃんの変貌ぶりに度肝を抜かれて「えっ!?」となるのが見ていていツボでした。
普段は職場で一番下っ端の派遣社員で従順なあたるちゃんが
パワハラのごとく立場が入れ替わり吐き捨てるようなセリフのシーンが何とも言えないんです!
上司役の上野誠治(小澤征悦)も役にピッタリでお気に入りのキャラでした。
あたるちゃんと関わっていく職場の人がプラスな方向へ変化していくと同時に
あたるちゃんもどんどん変化して変わっていく様子が楽しめる作品です。

杉咲花さんがきっかけで見た本作品。
一見またありがちなお仕事ドラマかなと思っていたけど、登場人物それぞれに1話ずつ焦点が当てられ、良い形でのオムニバスドラマだった。
今まで学生だったりの役が多かった杉咲さんが、ほぼ笑わない社会人を演じるというのも魅力の一つ。
回を重ねるごとに周りの登場人物の仕事への意識が高まると共に、視聴者に自分を認めてあげる大切さを伝えられているような気がした。
また挿入歌の入るタイミングも素敵。毎話楽しみにしていました。JUJUさんのやさしい歌声が、ストーリーと合っていて優しい気持ちにさせられる。
お仕事に悩んでいる人も、学校に少し不安がある人も、もちろんそうでない人も、見るときっとあたたかい思いで包まれる。
おすすめのドラマ。

不思議な能力を持つアタル。その力を隠しているところがもったいなぁと感じていました。
でも過去の母親との関係などが明らかになって来て、なるほど~と納得は出来ます。
会社の仲間たちがそれぞれ悩みを持っていて、一人ずつアタルの鑑定を受けることになるのが面白かったです。
しかも普段、アタルの口調と違いなぜか上から目線になるのが笑えるんですよね。
また後半はアタルの母親も登場するので、どんな展開になるの？と興味しんしんで見てしまいます。
アタルの占いで救われたみんなが仕事に前向きになるのも見ていて嬉しくなります。
恋が芽生える社員たちもいるので、恋愛模様も意外に楽しめるのもおススメポイントです。
誰もが抱える悩みなので、アタルの話に共感できるひとも多いはず。
生き方改革してしまう占いが毎回見応えがあります。

『ハケン占い師アタル』とっても面白かったです。アタルちゃんが派遣された職場は人数こそ多くないけれど、どこの職場でもあるような問題が、ギュッと詰まっていて毎回考えさせられました。アタルちゃんに占ってもらうシーンを最初に見たときはこれは占いなのかなと思いました。でも相手の過去を見ることができる不思議な力とか占うときキャラ変わっちゃうところとか相手に必要なアドバイスとか好きでした。若村麻由美さんの母親役も迫力があって好きです。職場の一人ひとりのキャラに俳優さんがあっていたと思います。特に志尊さん演じる品川さんの回は雪の中のイベントに女装で現れ仲間とともに働くというものでしたが、女装があまりに似合っていて印象深いです。

主人公アタル（杉咲花）が、上司である上野（小澤征悦）と田端（野波麻帆）を占う後半の話は必見でした。
私は勿論、１話から視聴していると明らかにこのチームの中では恐そうな先輩方、お局様キャラの二人だからです。
アタルは占いをするときになると、ほんわかキャラが一変するものの、この二人の前で堂々とタンカを切ることが出来るんだろうかと…。
ちなみに、アタルが働くチームで相談できそうな先輩と言えばリーダー的存在の大崎（板谷由夏）さんで、イケメン癒し系として目の保養にしたいのが、
目黒（間宮祥太朗）くんかな、と個人的に感じました。
他ドラマ「過保護のカホコ」と同じ脚本家が手掛けているらしく、何と表現すべきかわからないけれど、
だから面白いんだな、と思えました。原作がない、という部分も凄いです。
だけど、カホコと似ている部分を探すならば、主人公の親の方が過保護だなと感じるところだと言えます。
なので、最終話の方で、アタルの母（若村麻由美）が会社に乗り込んでアタルを連れて帰ろうとする場面もまた、必見です。

ハケン占い師アタルは、仕事で悩んでる人たちに見て欲しいドラマだよ。いつもニコニコしながら会社で働く派遣社員のアタルには、実は人の悩みや原風景が見えてしまう特殊能力を持っているという秘密があり、その能力を使ってまわりの社員たちのお悩みを根本的に解決していく斬新なストーリーである。毎回アタルの占いで変わっていくチームのみんなのジーンとするシーンが多くて、いつもどのように話を持っていくかは分かっていながらも楽しめる作品だった。主役はもちろん、脇を固める間宮くんの痛々しいキャラクターや板谷由夏さんのお疲れ気味のキャリアウーマンも適役に感じた。１話完結でスカッとできるし、現代の働く人に捧ぐ作品みたいな感じだった。遊川脚本の良くも悪くも狂った感じも、惹きつけられちゃう社会風刺のようになっていてすごく好きなドラマです。

アタルのお母さんも占い師で、アタルのこの才能は母親譲りなのだと思いました。
彼女が派遣社員としてやってきてからは、同じフロアの社員たちを毎回、一人ずつ占っていきました。
アタルが占いをする時になると、性格が豹変して、かなり口も悪くなり、怖くなります。
このギャップが凄かったですが、彼女は占い師という別の顔があることが実感できました。
アタルの服装はいつも同じような感じで、来れもまた印象に残っています。
黒いタートルネックに、赤系のチェックのネルのシャツを着ていました。
彼女が住んでいる部屋には何にもなく、同じような服が数枚かけられているだけでした。
母親に隠れてこの部屋に住みながら、派遣の仕事をしていたようです。
母親に見つかった時はかなり怖かったですが、最後は何とか仲直りできたようで良かったです。

主人公の杉咲花が何といっても良かった。占い師の母からいかに自立して生きていくかということがテーマではあった。でも、彼女は弱くない。慣れない会社で働きながらもしっかりと自分を見つめている。ただ根が優しいから、周りが困っていると助けないと言いながら結果としては助けてあげてしまう。まあ、やり方としては、かなり強烈な方法だけど。でも、それがこのドラマの一番の見どころだよ。大なり小なり母親というのは、アタルの母親のような面を少なからず持っている。でも、いつまでもそれが子どもに通用すると思ってはいけないと、母の立場からも思い知らされたわ。会社のみんなの成長とともに、アタルの成長も楽しめたよ。ぜひおすすめのドラマだよ。