べしゃり暮らし（ドラマ）見逃し無料動画配信情報！劇団ひとりが連ドラ初演出

お笑いが大好きなので、とっても楽しみにしていたドラマでした！
間宮さん演じる主役の上妻が、高校生漫才師・辻本とぶつかりながらお笑いコンテストを目指す姿はまさに青春ドラマでした。
先輩漫才師コンビも、イケメンコンビ、かわいい女子コンビ、ベテラン人気コンビ…など、いつもテレビで見ている漫才師さんを彷彿とさせ、リアリティを感じました。
特に、2人が憧れるベテランの漫才師「デジタルきんぎょ」が、ぶつかりながらも和解していくのですが、最後に待ち受けている結末が…。このエピソードは、切なすぎて涙なしでは見れませんでした…。
周りのキャラクターも有名俳優の方が演じられており魅力的でした。息子が漫才師になることを反対するお父さん演じる寺島進さんや、クラスメート役の矢本悠馬さんなど豪華でした。
脚本がバカリズムさんとのことで、けっこうコメディ寄りなのかな？と思ったのですが意外に硬派なドラマで全年齢楽しめそうです。
ただ、最後上妻と辻本のコンビ「べしゃり暮らし」がコンテストを駆け上がってく様子がダイジェスト的にまとめられてしまったのがちょっと残念でした…。しっかり見たかったです。
ほかにも、2人が養成所に通うところなどもうちょっと見たかったエピソードも…。特別版などでの続きを期待します！

マンガの実写化というところで、どのような感じに仕上がるのか？少し興味がありました。実写化は描き方により賛否が分かれるところかと思いますが、マンガとの再現性はなかなか良かったように思います。キャスティングもわりとリアルにマンガに沿った感じで悪くなかったと思います。
テーマがお笑いということで、ドラマにしてしまうとそのライブ感をどのように表現するのかな？とかなり気になりましたが、ステージのシーンなどはやはり難しかったように思います。
エキストラの方々なのか…観客の笑いに違和感を感じ、これまでの努力や様々なら思いが報われるとても良いシーンにもかかわらず、興醒めしたことは否めません。そこは少し残念な気がしました。
間宮祥太朗さんの演じる上妻のエネルギッシュな様子が見ていて大変疲れました。原作も熱い人なのでそこは忠実に再現されているのかなとも思いつつ、映像にするととても疲れます・笑
藤川が凍死してしまうところは名シーンですが、結果が分かっていても、藤川のあさはかさに呆れてしまいます。なぜ、この季節にしかも雪降ってるのに裸？しかも大きいお仕事決まったのに無責任すぎるでしょ、と。
それに引き換えに、藤川の知らせを受けた金本のラジオのシーンは、いろいろな思いが交錯している感じがとても良かったと思いました。

漫画でも大好きで何度も読んだ作品だったのでドラマ化されると知ったときはとても嬉しかったです。
好きな作品なだけに配役を見たときは少し不安になりましたが、いざ見始めたら面白くて毎週録画してしまうほど大好きでした。
特にデジキンの金本役がめっちゃ格好良くて、失礼ですがあまり知らなかった俳優さんだったので衝撃的でした。
相方の藤川が亡くなるシーン、それからのシーンも凄く好きで漫画を読んでるとき以上に泣いてしまいました。
いつの間にかファンになってましたね。
勿論主役の上妻、辻本も大好きですよ。
2人の掛け合いを見てるとワクワクしてきちゃうんですよね。
とても楽しそうに役に入っていたので、漫画の2人を見ているようで、2人のことも大好きです。
途中で終わってしまったのがとても残念です。
毎週楽しみにしていて、ドラマが終わってからも何度も漫画とドラマを読んでしまいました。
毎回藤川が亡くなるところで泣いてしまいますが笑
正直、始まる前は期待してませんでしたが、完全にファンになってましたね。
今まであまり知らなかった俳優さん達のことも知る事ができて良かったです。
改めて俳優さんの凄さを感じる事ができました。
続編を是非やって欲しいなと思います。
漫画を持っている私からすると、オリジナルストーリーも見てみたいです。

お笑い芸人を目指す若者の物語ということで自分もお笑い好きなことから見ましたが面白いドラマでした。間宮祥太朗が演じる圭右が異常なほど熱い男でお笑いに賭けているのが伝わってきました。圭右と組むことになった渡辺大知が演じる辻本との漫才というのも注目してもらいたいです。高校生時代を経て養成所に入っていき大会に出るようになっていくんですが着実に漫才のレベルが上がっていくのがわかります。これには劇団ひとりがドラマに関わっていたらしく着実に面白くなっていったのも納得させられました。養成所で圭右達以外のコンビ、トリオがやる漫才というのも普通に笑ってしまうほどレベルが高かったです。このドラマはお笑い芸人を目指すということだけではなく人間ドラマというのも織り込まれていて感動シーンも多かったんです。圭右の母親が亡くなった話というのもなかなかグッと来る内容でした。圭右の父親役の潔というのも江戸っ子オヤジなんですが寺島進が演じるのがベストだなと思える存在でした。口では文句しか言わないですが実は圭右を心配しているというのも伝わってきました。個人的には間宮祥太朗のファンではあったんですが、べしゃり暮らしを見てもう１段階上に上がったんじゃないかと感じる演技を魅せてくれたのは嬉しかったです。

元々お笑いが好きで、原作も気になっていたけれど、ドラマ化ということで、毎週録画して見ました！見る前は、俳優さんが演じる芸人ってどうなんだろう？と思ったりもしましたが、間宮祥太郎さんも渡辺大知さんも小芝風花さんも、皆さん漫才が自然すぎてびっくりしました！ネタの流れがあるから、ドラマのようにカットを割って撮るわけでもなさそうだし、ネタをいくつも覚えて練習して撮影したんだろうなと思いました！
バラエティ番組で芸人さんとコラボしている俳優さんや女優さんを見るのが少し苦手なので、ネタのシーンは見る前正直ドキドキでしたが、全く違和感なく、むしろここまで出来たらもう本物の芸人さんと同じじゃん！っていう感じでした。ドラマなので、練習するのは当たり前でしょうけど、やっぱり上手じゃないと違和感はあると思うので、お見事！と思いました！
ストーリーとしては、主人公達の成長や、養成所に入ってから芸人としての個々の向き不向きが見えるところは、実際もこうやって作家の道を目指す人とかいるのかなぁ、と思ったり、少しリアルな感じがしました。
嫌な先輩芸人や、主人公が尊敬している芸人、コンビによって関係性の差など、人間性がたくさん見えるところも、とても面白かったです。
大会会場やライブのシーンで実際の芸人さんたちがたくさん出てきたり見切れてるのを発見するのが、個人的には密かな楽しみでした！