バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～(ドラマ)見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

前シリーズに引き続いてのバイプレイヤーズのメンバーが出演しているだけでもかなり豪華な顔ぶれだと言うのに、それにプラスして主役ができるほどの役者さん達がもの凄く多数出演していたので連ドラというよりもまるで映画を見ているかのような贅沢な気持ちを味わう事ができました。

他局を実名で使用していたのは驚きましたし、よくぞこれだけのメンバーを集めたものだと感心しました。世代も若手、中堅、ベテランと大変バランスが良かったのも様々な世代の個性的な役者さんが見られて嬉しかったです。

前回のシリーズは見られなかったのですが、今回からみても違和感なくみれました！前回のメインキャストさん達か話の中心にいなかったから？の内容です。

今回のメインは、年齢の若いベテラン俳優濱田岳さんがゲスト出演するドラマのお話です。

ベテランと若者チームに分かれて、主演争いをすることで進んでいきます。いろんなところにバイプレイヤーの皆さんが配置されているのもわくわくします。そしてその皆さんが次の物語に出てくるのかなと思うとワクワクします。次回も楽しみです！

今回のバイプレイヤーズのドラマの舞台は、森の中の大きな撮影所です。

そこは、多くのテレビ局がドラマを撮影しているので、当然、多くの役者がいます。そして、役者同士がぶつかり合ったり、助け合ったりしているので、ドラマ以上の人間ドラマが繰り広げられているのです。今回は、いつものメンバーが主ではなく、松重さんが語りのように話し始めました。

7チャンでは、新しい刑事ドラマの撮影が始まりましたが、主役の役所さんが降板することになり、誰が主役をやるかもめて、若手3人はヤンキーの姿に、ベテラン3人はお年寄りになって、極端に特徴を出そうとしたのがおもしろかったです。

でも、最後には、それぞれを引き立てながらみんなが主役だと納得しました。濱田岳さんや志田未来、渡辺いっけいさんが、思いっきり演技していて良かったです。

ドラマの主役が大忙しでギリギリに現場入りして、取り直しのできない本番！売れっ子アイドルだったら実際に有りそうな話ですけど、さすがにそのせいでセリフが一言も出てこないような放送事故は無いですよね。

あの手この手で助け舟を出してたバイプレイヤーズ達が、そのオンエアを見ながら落ち込むのが、また面白過ぎました。大倉孝二に津田寛治に六角精児が一度に出るドラマ、なかなか無いですよね。

その中でちょっと情けないジャージ姿の向井理が、可哀相でかわいく見えて良かったです。向井理の土下座寝なんて、なかなか見れません！

6チャン日曜9時の『大合併』が視聴率最下位をとってしまいました。スタッフたちは視聴率を上げるため、主役の向井理に決め台詞を言わせることにしました。

視聴率は上がりましたが、向井のセリフは全くバズりません。でも、ある行動が向井をバズらせることになります。その行動とはいったい何だったのでしょう。向井の最初の決め台詞は「俺は獅子の子だ」でした。しかし、バズったのは小沢仁志と大倉孝二のセリフでした。向井は落ち込みながらも、頑張ってセリフを練習しています。

そんな向井の姿を見て、六角精児と津田寛治は向井のセリフをバズらせようとしました。しかし、またしてもバズったのは六角と津田のセリフでした。向井は、何としても自分のセリフをバズらせたくて仕方ありません。一生懸命な向井の姿を見ていると、少しでもバズって欲しいと思うのですが・・。

緊張のあまり、向井は決め台詞を言うことなく第4話の撮影は終わってしまいます。主役の向井がしゃべらないドラマを見た視聴者たちは、向井が気になり始めました。SNSを見ると、向井がしゃべらないことがバズっていたのです！バズらせようと意識するより、無意識の行為の方が人の注目を浴びるものなのかもしれません。

バイプレのドラマが視聴率1位になり、大倉が6チャンネルの銀行ドラマが影響を受けたと言い、最下位に転落します。
小沢はどんな汚い手を使っても頭取りに行くと言って、ナイフを出し、火をつけると言う、ヤクザキャラが笑えます。大倉がSNSだと言い、田口が決めセリフだと言います。向井理がバズることになったと向井に言い、俺は、獅子の子だ、と言いますが、堺雅人に比べて迫力とオーラがないです。

崖の底っぷち、ワケワケございませんなどのセリフが主演を食ったと津田が小沢と大倉に文句を言います。それでも視聴率が最下位脱出し大倉と小沢が監督に評価されます。
津田はなんとしても向井を復活させると言い、向井が俺は獅子の子だと一人で練習すると柄本が慰めます。向井は自分のせいだと言いますが、光石や松重に相談すると、向井のセリフを田口が監督に提案したと言い自分の責任だと言い、気づかいが判り、もう一度、皆で、考え直します。

向井が、僕は合併しませーんと言いますが、武田てつやの受け売りで、発想力のなさを暴露します。
3話の放送後に１４．３％に上がったのですが、向井のセリフはバズらず、六角、津田のセリフがバズッたのも笑えます。本音では、みんな嬉しいですが、向井の前では、バズッタのは、たまたまだと津田が遠慮すると、向井は自分が、お荷物だと言い、自嘲し、絶対バズると床に寝転んで額をつけるのが笑えます。

向井は、リハーサルで、雑魚がこざかしい、俺は、獅子の子だ、合併しませんと啖呵を切り拍手を受けます。
一番の、みどころは、本番です。向井が遅れて来て、緊張が走ると向井が、セリフに詰まり中止かと思った瞬間、他の役者が、向井のセリフを代わりに言い、助け船を出しますが、向井は、俺はと言ったきり、セリフが出ません。

ネットで向井がしゃべらないと叩かれた一方、喋れ向井と言う、熱狂を産むという逆効果を生み、主演が1時間喋らないのが、評価されます。向井の自分の言葉の力のなさを逆手に取った嘘のような手段には、驚かされます。
それ以上に堺雅人のキャラ強すぎて他の役者では、誰がやってもパクリにしか思われず、無理なのが判ります。

まじめニュアンスの向井理さんの真剣な演技は、好感が持てます。それも、主役の決めセリフ。

「俺は獅子の子だー‼︎」。ストレート過ぎて、バズるのは難しいかもしれないですね。底っ淵から這い上がってやる、というのですが、まじめ過ぎるんじゃないでしょうか。

捻りもなく。これは、この「バイプレイヤーズ」用の仕込みでしょ。しかし、裏がありそうな、なさそうな。向井さんのセリフが飛んだ時の顔が面白いですねー。

どういう事なんでしょう⁉︎。これは高度で面白いです。それでいて、さっぱり。向井理さんが好きになりましたね。

先週の7チャンのドラマのヒットで、6チャンの銀行の合併のドラマの「大合併」は、ピンチでした。

主役が向井理さんなので、スマートな展開のドラマかと思ったら、会議室で真剣に決め台詞を言い合う熱いドラマで、笑えました。大倉さんや小沢さんが、次々に、面白い決め台詞を言うのに、向井さんのは「俺は獅子の子だ」だけです。

予想通り、全く受けず、向井さんは落ち込むばかりです。解決方法があるのかと心配したら、台詞が飛んで、何も言えなくなったら、気になって、視聴率が上がったのです。

これも、主役の力だと納得しました。バイプレイヤーの人たちが、主役を気遣って、慰めたり、考えたりしているのが良かったです。光石さんたちが撮影しているアウトロードラマも楽しみですが、遠藤さんが海外で大変そうで、気になりました。

8stで、人気ドラマ『ドクターZ』の新シリーズの撮影が始まっていました。今回の第5シリーズは今までのシリーズと比べて過激になっており、視聴者からクレームの手紙が届きます。

しかし、その手紙を送ったのは意外な人物だったのです！視聴者からの指摘で、コンプライアンスを守るために書き換えられた台本には、滝藤賢一の出番が無くなっていました。その代わりに、まじめで正義感の強い人物として寺島しのぶがドラマに加わります。

しかし、ほどなくして寺島はコンプライアンス違反を指摘されてしまうのです。滝藤が撮影に戻ると、寺島はいつもの実力が出せなくなっていました。実は、森下能幸と宇野祥平は、滝藤に頼まれて寺島のコンプライアンス違反を指摘したのです。

そして、寺島も同じように滝藤にやり返します。とうとう、寺島と滝藤の足の引っ張り合いが始まってしまいました。『ドクターZ』はコンプライアンスに振り回され、視聴率は下がっていきます。それを目の当たりにした観月ありさは、自分の本音を話し始めました。

ドラマのスタッフやスポンサーにクレームの手紙を書いたのは観月でした。観月は過激なドラマではなく、心温まる医療ドラマを作りたかったのです。観月の真意を理解した出演者たちは一致団結し、そのおかげでドラマは再び盛り返すことが出来たのです。良いドラマを作るには、お互いを信頼し協力し合うことが大事ですね。

激昂する滝藤賢一。でも、どこかコミカル。視聴者の抗議で出演を降りる事になったんですが、「滝藤君が一緒じゃ、(観月ありさが)汚れちゃうわ」(寺島しのぶ)。

そう言えば、「あかるく、りはつ、さわやか」のありささんでした。「私どう」の犯人の女将役だとか、最近怖くなったありささんですが、またアイドル時代の愛らしさが見えてよかったですね。その出演の医療ドラマ。医療ドラマというと、観月さん主演の「ナースのお仕事」、明るくて面白かったですね。

相変わらず声が若いし、すらっとしたスタイルには魅了されますね。滝藤賢一さんのすらっとさも動きが速く、体が柔らかく、スタミナありますね。ふせえりさんが好きなおまけやご褒美、スタイルの良さにご褒美出たらいいですね。

今回は観月ありさ主演の医療ドラマのシーズン5が舞台です。コンプライアンスを巡ってのいざこざがメインで話が進んでいきます。

滝藤賢一と寺島しのぶがバトルします。え？滝藤さんてこんな感じじゃない！と滝藤ファンの私はこう思うところもたくさんありますが、イメージ的にはバッチリなのかな。と思うような、変人ぷり。そして、寺島さんってそうそう、こんなイメージ！しっかり強くて演技派でかっこいいです。そしてその脇の脇を固める俳優さん達もクスクス笑えるところ満載です。私はふせえりさんが好きなので、ちょこちょこでしゃばるのが個人的なツボでした。

主演？の4人は今回もあまり出ませんが、それもまた、バイプレイヤーズっぽいなと思うところです。

ハセキョーとりょうの匂わせインスタ、ポージングがやたらとカッコよかったです！年下のイケメン俳優とお揃いのつもりが、次々と村田さんのお気に入りをコレクションするはめになるんですけど、格子柄のハンチングもりょうが被れば普通にオシャレアイテムと化していましたね。

しかし金子くん、薄々予想できたけど、安藤玉恵さんの方にいったのですね。屋上での密会時にはすでに付き合っていたのだから、何も気づいてなかったみんな、鈍感過ぎですよ！とはいえ、確かにこのスキャンダルはちょっと面白いので、ドラマ「CTO」の視聴率アップになりそうな気もします。でも、石丸さんが文春カメラマンを連れてきたのは、視聴率のためなんですかね？怪しいですね。

学園ドラマ『CTO』の視聴率を上げるため、話し合いが行われています。恋愛ネタを入れるか、誰かがスキャンダルを起こしてスクープされるか、いくつか案が出るのですが・・。

視聴率アップに貢献したのは何だったのでしょう？生徒役の金子大地は、共演俳優・村田雄浩にあこがれていました。金子は村田と同じものを揃え、インスタにアップします。一方、金子が年上の共演者を好きになったと聞いた長谷川京子とりょうは、その相手が自分だと思っていました。

長谷川とりょうは金子のインスタをフォローし、金子と持ち物を揃え始めます。つまり、長谷川とりょうが揃えた持ち物は、村田と同じものだったのです。自分より年下でイケメンの金子が、自分のことを好きかもしれないと思ったら、多少なりともときめいてしまうのも分かる気がします。

村田は、長谷川とりょうが自分を取り合っていると思っていますが・・。縦読みメッセージを読んで屋上に現れた長谷川とりょうと村田の3人を、芸能記者が待ち構えています。しかし、生徒たちのおかげで3人のスキャンダル写真を撮られずにすみました。

でも、それだけでは終わらなかったのです！金子は年上の安藤玉恵に想いを告白し、その姿がスクープされてしまいます。そのスクープがドラマの知名度を上げ、金子を取り合ってふられた長谷川とりょうが意気投合したおかげで、ドラマの視聴率は上がっていくのでした。

「アウトローの森」のメンバーのオープニング・シーンはカッコイイ‼︎。ヤクザ映画だが、超熱い、かもしれない。遠藤憲一、田口トモノヲ、松重豊、光石研。

田口さんのとぼけた感じは地味ながら何があるんだろうと思ってしまう不思議感へと続いていく感じですね。最後方の光石さんのニヤニヤもなんか楽しそうです。

ヤクザなのにヤクザじゃないかもしれない魅力がありそうな。ちょっとのどかなのは、遠藤憲一さんがフィリピンで財布を失くし、帰って来ない事。そういうのは、通常のお話からアウトしちゃってる感じです。脱線もあるという事で、俳優だらけでお気楽ショートドラマ集、俳優さん達の存在感すごいですね。かぶらないキャラクターの位置付けがしっかりしてるんですよね。すぐにお芝居ができちゃう感じです。