宮野エレーナと安室透はハーフだった！宮野厚司の研究と烏丸グループの関係について考察【名探偵コナン】

2018年4月25日発売の週刊少年サンデーに掲載されている名探偵コナン1011話にて灰原の母である宮野エレーナの秘密や劇場版「ゼロの執行人」で大活躍している安室透の秘密が公開されました。

そこで、今回は公開されたての気になる内容について考察をしていきたいと思います。

宮野エレーナと安室透はハーフだった

名探偵コナン1011話では幼少期の安室が宮野夫婦が営む個人医院「宮野医院」に通っている描写があります。

そこには幼少期の宮野明美と思われる女の子の姿も。

治療の際に安室はエレーナに自分の頭の色が変だからいじめられていることを告白します。

そこでエレーナは安室に対して

ご両親のどちらかが外国人なのかしら？

と聞くと、安室は

わ、悪いかよ！？

と答えている事から安室がハーフだったことが確定します。

これに関しては完全にまさかでした。ただの色黒キャラだと思ってたんですが(笑)

その後、宮野夫婦の会話の中で、夫の宮野厚司がエレーナに

宮野厚司：珍しいな・・・人見知りで患者さんとも必要な事しか話さない君が・・・他人の子と仲良く話すなんて・・・

と聞くと、エレーナはこう答えています。

エレーナ：あの子は特別！私と同じハーフだから・・・

このことからエレーナはハーフであることが判明します。

これまでエレーナは純粋なイギリス人だと思われていたのですが、ハーフだと判明しました。

この事実から、姉妹とされているメアリー・世良もハーフで、エレーナの娘の灰原やメアリーの子供の赤井秀一、羽田秀吉、世良真純はクオーターということになります。

▼宮野エレーナとメアリー世良、灰原との血縁関係についての考察記事はこちら

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宮野厚司の研究のスポンサーが烏丸グループ？

名探偵コナン1011話ではエレーナや安室がハーフであることとは別に、もうひとつ大事な要素が出てきています。

それが「宮野厚司の研究」についてです。

宮野夫婦の会話の中で、エレーナが宮野厚司に

エレーナ：それより例の話はどうなったの？あなたの研究をバックアップしてくれる施設に移る話・・・

これに対しての宮野厚司の返事が

宮野厚司：ああ・・・それは断ろうと思っているよ・・・

というもの。

上の画像では断ろうとしていますが、エレーナのお腹の中に新たな命が宿っていることが分かり、宮野厚司も気持ちを切り替えて話を受けようとすることになります。

そしてこの次のコマで、「烏丸グループ」がバックアップの依頼をかけてきていることが判明するのです。

「烏丸」と言えば、黒の組織のボス「あの方」が烏丸蓮耶の可能性が高いと話題になった件で出てきた名前です。

▼烏丸蓮耶についてのまとめ記事はこちら

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宮野夫婦が組織でアポトキシン4869の研究をしていたことは過去の話で判明していることです。

このことから、黒の組織のボス「あの方」が烏丸蓮耶の可能性がさらに濃厚になったということです。

宮野厚司の研究こそアポトキシン4869の起源だった？

ではなぜ、個人医院を営んでいる宮野厚司に烏丸グループから白羽の矢が立ったのか。

これは間違いなく「宮野厚司の研究こそアポトキシン4869の起源だった」という説が無難だと考えられます。

宮野厚司とエレーナは医者であるとともに科学者でもあります。

定期的に研究の成果を学会で発表しており、幼児化あるいは不老不死についての情報を求めていた烏丸グループが宮野厚司の研究のことを知ったなら、アプローチをかけるのは当然です。

ここで烏丸グループのバックアップを受けたことが宮野家を不幸へ導いてしまう事になるとは・・・的な運命の選択要素なんだと思われます。

まとめ

今回は名探偵コナンの1011話から読み取れる宮野エレーナや安室透についての情報や、烏丸グループとの関係性について考察していきました。

気になったをまとめると以下の通りです。

今後に影響する伏線がめちゃめちゃ出てきています。1話のボリュームとは思えませんね。特に烏丸蓮耶関係は物語の真相に一直線なので、大きすぎる伏線だと言えます。

今後の伏線回収に期待ですね。