昼顔（ドラマ）見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

上戸彩さんと斎藤工さんの不倫ドラマです。上戸彩さんの艶っぽさと斎藤工さんの大人の色気が充満したドラマです。上戸彩さんは実際には結婚されていてそんな中での撮影とあり、妙にリアルでしたし想像し易かったというか。何話が面白いとかではなく続けて毎話を見ることによって次回の話に花を添えて楽しみにしていました。ダメだと分かっておきながらお互いに惹かれあってしまう。このドラマは不倫の代名詞になったんじゃないでしょうか。不倫を肯定したらダメなのに何故かこの2人は応援したくなるというか。幸せになるためには離婚するべきなのか迷う女性を上戸彩さんが艶っぽく演じてくれています。斎藤工さんの言葉数は少ないのに必要なことは喋るというくらいが1番男性は色気溢れるんじゃないかとドラマを見ながら思いました。映画化もされたぐらい人気もあったしドラマを1話からもう一度見直したいくらいです。出会いというのはヒョンなところから急に始まってしまう危うさを感じました。不倫はしたことないですがこのドラマを見て少し憧れてしまったというか。旦那さんに満たされない思いからまさか不倫に走ってしまうなんて本人も思っていなかったんでしょう。またDVD借りて見たいです。

上戸彩演じる紗和の不倫相手となる北野先生役の斎藤工がとにかくカッコ良い。不倫というと、世間のイメージが悪く、最近では芸能人も週刊誌にすっぱ抜かれ、人気が急降下して仕事を干される程だ。しかし、このドラマでは、不倫する二人にいやらしさがなく、ごく普通の主婦と、真面目な教師の純愛のようなストーリーなのだ。二人が一緒にいるシーンはとても美しく、お似合いで、不倫関係というのは分かっていてもついつい応援してしまうのだ。隣人で、紗和と知り合いになる吉瀬美智子演じる利佳子の方は、いかにも我々が知る不倫をしていて、複数の相手と楽しんでいるので、こちらの方は純愛ではないと見ていたのだが、画家の加藤には遊び以上の想いを抱いてしまい、今までと違う自分に戸惑っている様子がこちらもせつない。北野の妻役の乃里子は一見サバサバな理系女子だが、夫の不倫を知り豹変する様子を見ていると、やはり世の中にはサバサバした女なんていないのでは、と思ってしまった。純愛だからこそ、周囲の人間も狂わせていく、それが上手く描かれていた。結末は納得できるものではなかった。映画化が決まっていたからかもしれないが、映画も納得できなかったので、ドラマで納得できる結末にしてもらいたかった。

不倫に溺れていく姿が描かれており、遊びではなく純粋に恋愛となってしまった関係性に不倫が正当化されてしまう危うさを感じた作品でした。平凡な主婦であった紗和が北野と出会ったことで狂い始めるお互いの生活に不安を感じながらも、二人の関係性が美しく描かれる様子に純粋な恋愛を感じました。しかし、不倫という現実に引き戻すかのようにお互いの生活が壊れていく様子はリアルさを感じました。特に北野の妻との修羅場はリアルで恐怖すら感じました。その恐怖が悪のように描かれる展開に納得がいきませんでしたが、不倫が続かず別れを選択したハッピーエンドにならない結末にどこかホッとした感覚になりました。しかし、別れても相手を幸せを願い続けるという精神的繋がりを選んだ結末が、心がないままに結婚生活を続けることを選んだ北野の罪の深さを感じ、傷つけない選択は誰も幸せにできないと強く感じられました。それぞれに不倫をした代償の大きさが見られる一方、二人の関係性が続いていく予兆が見られた結末に不安が残りました。ドラマだからと割り切れない不倫というリアルなテーマに惹きこまれた作品でした。
主人公・紗和を演じる上戸彩さんの清楚なイメージが不倫に溺れていくリアルさを強く感じられ、ピッタリな配役でした。

当時、不倫している友人がいたので、オンラインしながら毎週観てました。だんだんはまって抜け出せなくなる感じが面白く、映画も観に行ってしまいました。個人的にラストがすごくよかったです！！齋藤さんが亡くなってしまったから続編は難しいかもしれないけど、奥様が欲しかった子どもを不倫相手は手に入れたという、その後の女のバトルで続編があってもいいなぁと思ってしまうほど２人の演技に引き込まれました。上戸彩さんの慎ましい演技で、弱々しく可哀そうな女性は悪者にも見えず（完全に悪いけど）、一方で伊藤さんはとても強く美しい。なおかつ、頭もよさそうで収入も高そう。きちんと旦那様のことを大切にしているのに、不倫されているから、完全に被害者なんですが、ちょっと同情できないんですよね。妬みかな。そして、齋藤さんの頼りない男っぷりでどっち着かずな感じが、あの２人をヒートアップさせているようにも感じました。不倫している人は、こんなにも罪悪感は感じないものなのでしょうか。愛しているから仕方ないみたいなのが、透けて見えて、やっぱり不倫はしたくないと思わせてくれるドラマでした。不倫していた友人は、ドラマの影響とは関係なく、今は別の方と出会って結婚しました。よかった。

映画版だとキャストが絞られてシンプルになりましたがドラマ版だと上戸彩さんと吉瀬美智子さん2人の情事を中心に動いてくるのでどちらもドキドキの展開で目が離せませんでした。斎藤工さんの色気はダダ漏れですが妻役の伊藤歩さんの役がとても鼻につく役でなぜこの人と結ばれてしまったのか、上戸彩の役とのほうが絶対お似合いなのに！と思いながらも運命ってわからないよなぁと悲しくなりました。高畑淳子さんの姑っぷりも最高です。そしてその息子役の鈴木浩介さんのマザコンさ、ただよらぬいやーな雰囲気も高畑さんと鈴木さんは本当の親子じゃないのに親子みたいだなと不思議と思いました。上戸彩さんよりもお姉さんな吉瀬美智子さんですがとてもお上品なのに不倫好きなのに最終的には子供のために戻るし映画版に出ないけど結局はまたしてるんだろうなぁとか思いながらも人は見かけによらないというのを思い知りました。一青窈さんの他人の関係という音楽がドラマを盛り上げていましたね。出だしの音楽を聴くだけでもドラマを思い出してしまう。不倫はそうできるものではないので疑似体験させてもらいました。上戸彩さんも童顔でこういう役は見たことなくてとても意外でした。あと伊藤健太郎くんも出てくるのでそこも見逃せません。