紅白歌合戦(2021年大晦日)の見逃し配信情報！テレビ以外で見る方法も紹介！

初めに天童よしみさんの大阪桐蔭高等学校吹奏楽部とのスペシャルコラボレーションの吹奏楽部の方との共演はまさしく華がすごいと感じます。この上ない歌声にきれいな吹奏楽の演奏は一概に言わないほどの感動がすごく伝わります。また今年は各紅組白組ともに元気さがとても合って見応えも抜群でもあります。自分自身にとってお気に入りはまずは、郷ひろみさんなどエキゾチック・ジャパンがすごく大好きで何歳になってもお若くて、昭和の歌をまざまざと歌ってくれる、歌声が全然変わっていなく、またその時代から全く変わっていないようなそんな元気さを取り戻してくれるヒロミさんにとても感謝をしたいです。凄く見るたびに感動しっぱなしです。また松平健さんのマツケンサンバは迫力があって一気に盛り上がり明るくてとても大好き出演するたびいつもノリノリあの歌声もずっと耳に残りいつも思い出のようにたくさんの感謝を申し上げたいくらいありがたいです。　

期待しているのは氷川きよしさんです。今年は美空ひばりの名曲「歌は我が命」を歌うということですが、持ち歌以外の歌を歌ってこそ、氷川さんの素晴らしい歌唱力が引き立つと思います。ひばりさんのこの歌は難しい歌で、ただのテクニックだけでは歌いこなすことができないと思いますが、氷川さんのこれまでの人生のさまざまな経験、迷いながら乗り越えてきたいろいろな困難、そして、自分らしく生きようと覚悟を決め、あらゆるしがらみを振り切って前を向いた今。その思いのすべてを歌に込めて、きっとすばらしく歌い上げてくれるのではないか、と期待します。もしかしたら衣装の派手さやメイクに目が行きがちかもしれませんが、ステージでは、氷川さんの歌声とともに、その表情、特に目の輝きに注目したいです。

今回の紅白歌合戦で私が特に期待しているアーティストは石川さゆりです。なんと44回目の出演となるのですが、今回は彼女の大ヒット曲「津軽海峡・冬景色」に加えて「火事と喧嘩は江戸の華」の二曲を披露する予定です。「火事と喧嘩は江戸の華」では日本ラップ界のトップアーティスト KREVAと日本を飛び出し、世界で活躍するサムライギタリストMIYAVIという二人との豪華なコラボレーションを行う予定です。演歌界の生きる伝説 石川さゆりがこの日本音楽界が誇る天才二人と演奏することによって、一体どのような化学反応が生まれるのか楽しみで仕方ありません。お互いの才能がバチバチにぶつかり合う熱い演奏になることを期待しています。

出場歌手の中では､藤井風さんが初出場で出るのが楽しみです｡同い年なのですが､こんなに若くして色々なことに挑戦していてすごいなと思いました｡ブレイクして間もなくして､紅白の出場を果たして､その実力がすごいなと思いました｡いつもPVが素敵なので､どんな歌とダンスで魅了してくれるのか､とても楽しみにしています｡司会者が､大泉洋さんであるのもとても魅力的です｡俳優さんでありながら､とてもユーモアがあって､とても面白い方なので､どんな司会をしてくれるのかなととてもワクワクしています｡今までは慣れない司会者の方もいて､進行状況が心配になることもありましたが､今年は安心してみることが出来そうだなと思っています｡

私が今回の紅白で期待しているのはKAT-TUNです。デビュー15周年を迎えて初めての紅白出場、デビュー曲にしてミリオンセラーを記録した最大のヒット曲「Real Face」を披露する予定です。15年という長い歴史の中で、メンバーチェンジを繰り返し3人になったKAT-TUNですがメインでボーカルを担当することになった亀梨、ボイスパーカションが円熟味を増した中丸、そして、リーダーの上田はラップを担当するなどメンバーそれぞれの才能やキャラクターはより個性を増し、現在の彼らは確実に以前よりカッコ良さが増していると個人的に思っています。そんな彼らが初出場でどんなステージを見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。

私が今回の紅白歌合戦で特に期待しているアーティストは布袋寅泰です。1982年に伝説のロックバンド“BOOWY“のギタリストとしてデビューした彼は、バンドしてもそうですが解散後に1988年にソロデビューを果たし、日本の音楽史に数々の伝説を刻んできた誰もが知るアーティストですが意外にも今回が初めての紅白出場ということでどんなステージになるのか今から楽しみです。現在ではイギリスを拠点に活動している彼が今回披露してくれる楽曲は1993年にリリースされたヒット曲「さらば青春の光」ということで彼の曲の中でも特にストレートなメッセージ性の強いファンに特に人気の高い楽曲なので、新しいファンの獲得にもつながるのでは無いかと期待しています。

今年はこんなご時世ですから大変だったと思いますが、いつもとは違うステージなのに花をたくさん飾ったり光の使い方で工夫してて華やかさの演出が素敵です。特にSixTONESの「マスカラ」はちょっと暗めの照明が今までになくかっこよかったし、初登場のKAT-TUNも彼ららしい火(炎)の演出も「おぉー！」となりました。衣装も真っ白で今までの真っ黒から一新していたのも新鮮で良かったです。まふまふさんは初めてみましたが声がすごく高くて綺麗でビックリでした。Snow Manは去年出る予定だったけど出れなくて悔しかったと思うのでデビュー曲のＤ・Ｄを歌えたのは待ってたこちらとしても嬉しかったです。衣装は若干地味でしたがその分彼らのかっこよさがよくわかりました。相変わらずアクロバットは上手でした。

水森かおりさんのいい日旅立ちがよかったです。このコロナ渦で、旅行に行けない私たちに、日本の美しい風景を映し出し、その中で歌う水森さんの衣装が、周りの風景や季節に、マッチしていました。静岡の茶畑では、今の季節では見られない、緑色の鮮やかな風景の中で、緑の水森かおりさんの衣装が映えて、行ってみたいと思わせてくれたし、日本のいいところを改めて思い起こさせてくれました。佐渡のたらい船に乗り、感染対策のために、マスクをした現地の方と触れ合う様子に、コロナで頑張っている人にスポットライトが当たって嬉しかったです。最後に、ライブで立ったのは、京都清水の舞台です。水森かおりが、寒い京都でいい日旅立ちの後半を熱唱し感動でした。

今年は若い方の活躍がとても楽しみな紅白です。いつも紅白で楽しみな司会者は大泉洋さん。NHKは苦手と豪語していたけれど、その饒舌な司会ぶりやいつも繰り出されるアドリブは見物です！DISH//の猫は、あいみょんさんが作詞したことは有名ですが、彼らの世界観で歌われる曲はとても熱がこめられ魅了されます。
トップバッターのLisaさんは明け星で、鬼滅の刃関連でしか彼女の事を知らない方も、彼女の作り出す歌の魂は必ず目を奪われる力を持ち、最後に見せる笑顔は
その可愛さがもっと楽曲を知りたいとなるはずです。マツケンサンバの松平健さんの華麗なステップ、郷ひろみさんのジャパーン！はどのタイミングであるのか？どの方も素敵なダンサーさんに負けずに会場のペンライトと共にとても楽しみで、きっと盛り上がれるはずです！

おかえりモネの百音ちゃんの亮ちんの幼なじみによる一幕やカムカムエヴリバディの安子ちゃんなど、朝ドラを彩った方々に見ていて癒されました。しかしながら、個人的には、今年初出場のまふまふさんに圧倒的なほど心を持っていかれました。歌い手としてインターネットを中心に活動してきた方が紅白歌合戦という大舞台で堂々たるパフォーマンスをしてくれたことに感慨無量です。また、今回披露してくれた「命に嫌われている」の歌詞に込められた意味合いを現実とリンクさせて考えると、本当に五臓六腑にまで沁み渡るように響いてきました。そして、歌唱している際のまふまふさんの歌そのものに命を吹き込むが如く熱い想いが直に伝わってくる感じは紛れもなく素晴らしかったの一言に尽きます。