吉高由里子さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1988年7月22日
- 出身地:東京都
- 身長:161 cm
- 血液型:O型
- 結婚:無
- 所属事務所:アミューズ
吉高由里子さんのレビュー・評価
私が恋愛できない理由の小倉咲、ガリレオの岸谷美砂、東京タラレバ娘の鎌田倫子、正義のセの竹村凜々子、わたし、定時で帰ります。の東山結衣など、吉高由里子さんは快活で物事に突っ走るいかにも全力系な女性を演じる機会が非常に多いと思うのですが、それがどれもぴったり合っていて、吉高由里子さん以外のキャスティングは有り得ないとすら思わせてくれます。
それに対して、美丘-君がいた日々-の峰岸美丘は打って変わって、治すことのできない病に冒された女性を見事に演じていました。とても難しい役どころであったにもかかわらず難なく演じて見せたので驚きました。年代が上がるにつれ演じる役の幅も広がって来ていますが、吉高由里子さんの演技力はそれに伴ってどんどん上がってきているように思います。
連続テレビ小説 花子とアンで村岡花子を演じた際に、左利きである吉高由里子さんはモデルとなった村岡花子さんに合わせるために、普段の生活にも右利きを取り入れていたというエピソードは吉高由里子さんの演技に対する真摯さやプロ根性が窺えます。第65回NHK紅白歌合戦で司会を務めたり、バラエティー番組等にも出演して女優業以外でも大活躍している吉高由里子さんの今後はきっとより一層華々しいものとなるでしょう。
吉高由里子さんの魅力は、なんといってもハイボールのCMで見せている、元気で破天荒なイメージ通りの思い切りがよく振り切った感じの演技だと思います。
そういうイメージでの一番のはまり役は、NHKの朝の連続テレビ小説「花子とアン」だと思います。
それまででも「ガリレオ」などで、元気で活発なイメージはありましたが、この作品が決定打になったような気がします。
そして、時代に流され、戦争という悲劇に振り回されながらも、強い信念を持って翻訳に勤しんだ主人公を好演していると思います。
猪突猛進で天真爛漫な感じがよく似合っていて、「てっ」と言っているシーンのインパクトはかなりのものです。
その後もそういう路線で、「東京タラレバ娘」、「正義のセ」、「わたし、定時で帰ります。」 、「知らなくていいコト」という感じで突き進んでいると思います。
三井住友銀行でのCMでも、そのイメージ通り元気で可愛い姿を見せています。
しかし、吉高由里子さんは、実はシリアスな演技もかなりの実力の、持ち主だと思います。
そいう感じは「美丘-君がいた日々-」で、存分に披露されていて、難病に苦しみながらも、生きることを諦めずに、健気に頑張る主人公を情熱的に演じていて素晴らしいです。
吉高由里子さん出演の主な映画・ドラマ
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- 僕の彼女はサイボーグ(2008年)
- 蛇にピアス(2008年)
- 重力ピエロ(2009年)
- カイジ 人生逆転ゲーム(2009年)
- GANTZ(2011年)
- 探偵はBARにいる(2011年)
- カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年)
- ロボジー(2012年)
- 真夏の方程式(2013年)
- ユリゴコロ(2017年)
- 検察側の罪人(2018年)